オール電化の住宅は人気が高いです。
また、自宅をオール電化にしようと検討中の方もいるでしょう!
リフォームはしたいんだけど、結局、費用を考えると踏み切れない、という方もいらっしゃるかと思います。
オール電化とは、お風呂やコンロなどを全て電気で賄う仕組みなので、オール電化後の電気代がご心配な方もいらっしゃるでしょう。
しかし、大丈夫です。結局はオール電化にすると光熱費は安くなります。
具体的にはどのようになるか?
オール電化へリフォームをするとどうなるか?
お風呂は湯沸かし器から電気給湯器へ変わり、コンロはガスコンロからIHへ変わります。
お湯を沸かしたい時にガスコンロだと時間が掛かってしまいますが、IHだとすぐに沸騰するぐらい威力はすごいのです。
ガスコンロと違って時間が経てば忘れていても自動的に電源が切れます。
火事の心配も減ります。
このIHクッキングヒーターの導入費用はどのくらいかかるのでしょうか。
オール電化にする最初は、IHクッキングヒーターの設置です。
環境やIHの機種によっても異なりますが、おおよそ20万から50万円とみておいたほうが良いです。
ビルトインタイプのIHクッキングヒーターは本体価格が約15万~35万円ぐらいでしょうか。
取り付けの費用は、5万~10万円、電気給湯器であるエコキュートを設置するためには、だいたい55万円から95万円ぐらいでしょう。
エコキュートの本体が約45万~80万円、設置費用がだいたい10万~15万円と言ったところです。
工事費に関しては業者によって多少異なります。
ですから、まずは見積もりを出してみることをお勧めします。
業者選びをはじめるときも慎重に行なわないと、オール電化にするための費用がかさんでしまいます。